多摩川久地の河川敷で12月21日、川崎河川漁業協同組合(竹仲密昭組合長)によるヘラブナの放流が行われた。
放流が行われたのは、同所と上河原堰(多摩区)の2カ所で合計700キロ。毎年秋に行っていたが、台風の影響で年末の実施となった。
気温8度、水温13度の中行われたこの日の放流では、河川敷にいた釣り人が手伝う様子も。同組合の竹仲密昭組合長は「無事に放流が行えよかった。多摩川で釣りを楽しむ人たちに喜んでもらえたら」と話した。
同組合は、毎年アユやウグイの放流、川の清掃事業、6月1日の鮎釣り解禁前の試し釣りなどを行っている。
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