数値でみる川崎と高津 No.69 シリーズ 「200人に1人」へと急増本市におけるコロナ感染 みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
1月に入り、新型コロナウイルス感染者数が急増しています。本市における累積感染者数も8千人に近づいており、すでに市民の200人に1人が感染している(感染した)ことになります。
2回目の緊急事態宣言が発せられたことで、新規感染者数の伸びはやや落ち着きはじめているものの、1月末時点では、まだ「高止まり状態」を脱することはできていません。
下記のグラフは、川崎市における感染者数と死亡者数の推移を示したものです。新規感染者数が急増するとともに、死亡者の数も増えていることがわかります。新型コロナウイルス感染症では、入院後1〜2週間たって体調が急変するケースが多く、重症者や死亡者は今後さらに増えていくことも危惧されます。
おそらく、今、私たちが感じている以上に、私たちは深刻な状況に置かれているのだと思います。医療従事者や保健所等関係機関の負荷も限界に近付いている中、一人一人の感染防止策の徹底が求められています。
川崎市議会議員 ほりぞえ 健
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11月15日