川崎市は9月から、広報紙「かわさき市政だより」と「議会かわさき」の配布方法を変更。コロナ禍では事業者による全戸投函のポスティングを継続していたが、町内会・自治会等の団体による配布を再開する。
両紙は従来、町内会・自治会等が配布作業を担っていたが、町内会館などで仕分け作業を伴うため感染対策として2020年春から休止。同年12月からは、一時的な措置として全世帯へのポスティングを続けていた。町内会・自治会等の配布再開にあたっては各団体の意向を確認し、一部地域では事業者によるポスティングを継続する。高津区内で町内会・自治会等による配布が行われるのは以下。▽明津/宇奈根/梶ケ谷2〜6丁目/蟹ヶ谷の一部/北見方1〜3丁目/久地の一部/久地1〜3丁目の一部/坂戸1〜3丁目/子母口の一部/下作延1丁目の一部/新作1〜5丁目/新作6丁目の一部/末長2〜4丁目の一部/諏訪1丁目の一部/諏訪2丁目/千年の一部/千年新町/東野川1丁目の一部/久末の一部/二子1〜3丁目の一部/溝口1〜4丁目の一部/溝口5〜6丁目
各地域の配布方法は、市ウェブサイトの市政だよりのページから確認できる。他の配布方法として、市は公共施設等での配架と希望者への個別配送(登録制)を実施。電子媒体では市サイトやLINE、アプリ「マチイロ」などから閲覧することができる。
市政だよりは21年5月、月2回から月1回発行に変更。以前は「1日号」を団体による配布、「21日号」を新聞折込による配布としていた。
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