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高津区 スポーツ

公開日:2022.12.02

地元バレーボールチーム
「排球塾Masics」続く快進撃
大会を相次ぎ制覇

  • トロフィーなどを掲げ喜ぶメンバー

  • 「中小連さよなら大会」で表彰される選手達

 「JA共済杯神奈川県バレーボール大会」の決勝戦が10月30日、相模原市で行われ、高津区や宮前区の児童が所属する「排球塾Masics(マシックス)」が、小学生男子の部で初優勝した。

監督エールで逆転

 県内8地域から推薦された16チームがトーナメントで対戦。同チームは順当に勝ち上がり、夏の大会で負けた小田原市の岡本ジュニアとの決勝戦に臨んだ。第1セットを落としたが、真島淳監督=人物風土記で紹介=からの「楽しめ、そして輝け」の掛け声でメンバーは気持ちを立て直し、2対1の逆転勝利。リベンジを果たして関東大会への切符を手に入れた。主将の中村栄太さん(宮崎小6年)は「気持ちで負けないように試合に臨んだ。今までの努力が報われてよかった」と初優勝を喜んだ。

 その後、チームは千葉県で行われた関東大会に出場。1回戦で東京代表チーム(同大会優勝)に敗れたものの、敗者復活戦で栃木代表に勝ち「敢闘賞」を受賞した。さらに11月27日に行われた「川崎西ロータリークラブ」(上松義典会長)が主催する「中小連さよなら大会」も制するなど、6年生メンバーにとっては集大成を飾る、まさに破竹の勢いといった様子。レギュラー選手のうち4人が5年生と、来年への期待も大きく、中村さんは「関東大会を制し、全国大会に出場してほしい」と後輩たちにエールを送っていた。

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