昨年12月10日、JR武蔵溝ノ口駅に消防車など生活やくらしを支えている車両が集結した。これは高津区の「区制50周年」を記念した催しの一環。JR東日本や東急電鉄とも連携し、子ども向けに「はたらく車」を見て、乗って、触れるような様々なブースが出展されたほか、制服を着て、ちょっとした職業体験などが行われた。
また会場には消防車、救急車、パトカー、白バイ、レールスターの他に、水素燃料電池自動車MIRAIの展示や、各車両のモックアップも展示され、大人も子どもも大喜びといった様子。イベントの終盤では「川崎市カラーガード隊」によるコンサートなども行われ、大いに賑わいをみせていた。関係者は「安心安全のまちづくりは、横の連携が大事と考えており、これまで訓練行事を行ってきましたが、更なる連携と子ども達にも楽しんでもらえるイベント企画しました。多くの好評を得たので、関連事業を増やして今後も開催していきたい」などと語っていた。
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