高津区社会福祉協議会(冨田誠会長)が主催する「高津みんながつながる音楽会」が明後日8月20日(日)、高津市民館(大会議室)で行われる。当日、プログラムの終盤には高津区社協で非公式ながらマスコットキャラクターを務めている「テントラちゃん」が登場予定。「テントラ音頭」「テントラちゃんは行く」といった曲目で催しのフィナーレを飾るのが恒例で、関係者も多くの観覧をPRしている。
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当日、同じ高津市民館を会場に行われる「健康福祉まつり」の同時イベントとして実施されるこの音楽会。元々は、高津区社協が推奨する健康運動「おたっしゃでつながる地域の輪」をテーマに企画され、関係者の「音楽をきっかけに社協の活動を地元住民に理解してもらえば」との思いが拡がり区民の間で少しずつ定着。また住民同士が音楽を契機に人脈を広げ、互いに助け合える関係になる「地域づくり」の役割も担ってきた。
さらに、この催しの盛り上げ役に欠かせないのが、高津区社協「非」公式キャラクターの「テントラちゃん」。プログラム終盤、「川崎の歌姫」として地元を中心に活動している歌手の桜井純恵さんと共にステージに登場すると、自身がモチーフの「テントラ音頭」では踊りの手本を披露するなど活躍。さらに「テントラちゃんは行く」という曲目では桜井さんの熱唱にあわせた軽快なダンスでフィナーレを飾るのが恒例となっていた。
「ぜひ、応援に来て」
他のイベントと同様、コロナ禍で久しぶりとなるあさっての「晴れ舞台」。大役を全うすべくアクションに磨きをかけている様子。注目のステージは午後1時開演、入場無料。関係者は「地域の団体や子ども達も元気よく楽しく歌いますので、ぜひ応援に来てもらえれば」と話し、広く来場を呼び掛けている。
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