意見広告・議会報告
市政報告vol.3 第三回定例会 一般質問【2】「川崎市立高校の硬式野球部の球場について」 日本維新の会 川崎市議会議員 岩田ひでたか
高津区生まれの高津区育ち、日本維新の会の岩田英高です。7月4日に議会で一般質問をさせて頂きました。一般質問とは議員が行政執行者である市長、副市長、所管局、委員会、各区長等に対して、施策について説明や所見を求め、疑義を質し政策を提言する事です。今回は2つの質問をしました(1問目は8月11日号にて掲載済み)。
【2】川崎市立高校の硬式野球部の球場について
岩田:多摩川河川敷には多くの球場がある。これは「【1】市で管理している球場」「【2】協議会で管理している球場」「【3】地域で自主管理している球場」の3つに分けられるが、それらを合わせていくつ球場があるのか。またその内訳(硬式用、軟式用、ソフトボール用)は?
建設緑政局長:「【1】市で管理している球場」と「【2】協議会で管理している球場」を合わせて15球場あり、その内訳は、硬式用は2、軟式用は11、ソフトボール用は2となっている。
岩田:川崎市では市立高校野球部が土・日に公式戦(試合)をできる本格的な硬式野球場がほとんどない。校庭は十分なスペースが無い為、試合はできない。等々力球場は土・日に大会等がある為、ほとんど空きが無い。仮に空きがあっても料金面から簡単には利用できない。多摩川河川敷の2球場、まず天神第四野球場だが、ここは練習専用なので試合ができない。次に丸子橋野球場だが、平日は利用できるものの、土・日は社会人と中学生が使用する事になっている為、高校生は使えない。私が独自に調べた所「【3】地域で自主管理している球場」を含めると 市内には50の軟式野球場がある。硬式野球場を増やす事についての見解を問う。
建設緑政局長:多摩川緑地での硬式野球場については、防球フェンス等による安全確保や広いスペースが必要。現在の土地利用状況を踏まえると難しい。
岩田:川崎市民が地元の市立高校に進学して野球部に入っても、試合の度に市外に遠征しているのが現状。安全対策や予算の面で厳しいのは理解するが、市内には現在の硬式野球場と同等の広さを持つ軟式野球場もある。このような球場を硬式でも利用できるよう、まずは練習場としてでもスタートできるよう検討願う。
岩田ひでたか
TEL:050-3479-9169
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12月20日