9月18日の敬老の日を前に、高津区社会福祉協議会(冨田誠会長)が区内の満90歳の人に祝い品の贈呈などを行う「敬老会」を高津市民館大ホールで開催した。
これは同協議会が毎年開催しているもので、今回で51回目。区内在住の満90歳の人を祝うほか高齢者福祉に貢献した人、団体を表彰している。
4年ぶり一般来場
今回は4年ぶりに一般来場を受け付けた事もあり、当日は多くの区民が参加。高橋友弘区長をはじめ大島明 高津区全町内会連合会会長、森幸男 橘地区連合自治会会長、さらに地元選出議員も顔を揃え祝賀ムードを演出。冨田誠会長が事前に申込みのあった区内在住の満90歳、39人に一人ずつ祝い品を手渡すと場内からは大きな拍手が贈られた。また老人クラブの会長を10年以上務めた人や役員歴5年以上の人、高齢者福祉に功績のあった人などに表彰状と記念品が贈られた。
さらに、多額の寄付を行ったとして高津区社会福祉協議会の前会長・斉藤二郎氏(故人)に感謝状と御礼の品が贈呈された。
「川崎の歌姫」も熱唱
プログラムの後半では地元を拠点に活動する「川崎の歌姫」こと桜井純恵さん(ソプラノ歌手)が登壇。高津区社会福祉協議会が推進する健康運動「おたっしゃ10のトライ」のキャラクター「テントラちゃん」のテーマソング「テントラちゃんは行く」などを歌い上げ、会場の盛り上げにひと役買っていた。
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