川崎市立東高津中学校(末長1274の7・西村昌也校長・生徒数553人)が今年、創立40年の記念の年を迎えた。同校は10月21日に「創立40周年記念式典」と祝賀会を開催。PTAや地元関係者ら来賓も集い、校舎全体で祝福のムードを醸し出していた。
1984年4月、市立高津中学校から分離独立する形で開校した同校は、市内47番目の中学校として誕生し、今年「40歳」という節目の年を迎えた。
10月21日に行われた記念式典開催に向けては、学校教職員、PTA、地域、同窓会、現役の在校生らが「創立40周年記念事業実行委員」(棚部哲男委員長)を組織。創立40周年記念のテーマに「星座」を掲げ、シンボルマークや横断幕を制作するなど約2年前から準備を進めてきた。
式典の冒頭、登壇した西村校長は、40周年を迎えられた喜びを語ると共に、東高津中ならではの特徴についても言及。記念式典実施に向けて周囲からの多大なバックアップへの感謝の意を述べ「今後もぜひ協力を」などと挨拶。会場は大きな拍手に包まれていた。
記念品を贈呈
プログラムはその後、棚部実行委員長、三浦芳輝PTA会長の挨拶の後、記念品贈呈へと進み
実行委員会から学校に対して「楽器(バストロンボーン)」「集会用テント」、生徒に対しては「クリアファイル」「ハンドタオル」「3色ボールペン」が贈られた。
魅力、未来へ
その後の生徒発表では「東高津の魅力を未来につなげていくために」という題目の下、グループごとに分かれて様々な視点から学校の特長などを説明。映像やステージパフォーマンスを交え、これまでの取り組みを振り返りつつ、今後の将来像について皆で想いを共有。最後は生徒全員で「ふるさと」と校歌を合唱し、盛況のうちに閉幕となった。
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