不定期連載 市民健康の森だより 第112回 「親子サツマイモ堀体験」今年も大盛況!
平成21年から始めた「親子サツマイモ堀体験」、今年も10月21日に実施できました。14回目となりますから区民へは浸透したようです。10組30人程度の募集に対して330組945人もの応募がありました。あまりの人数に地域振興課から「少し増やせないか」という相談を受け、無理をして抽選では15組45人を当選としました。
参加枠増を求められるほどの人気イベント
当日は10時集合です。参加家族は最初に芋掘りをする班と最初は焼き芋用のイモを準備する班に分けました。芋ほりは1家族に1畝を割り当てるので混みあわないように配慮です。サツマイモ畑は葉と茎が繁っています。当日朝に会員が半分まではがした葉と茎を参加の親子に最後まで切り取ってもらいました。時間は余計に掛かりますがこれでサツマイモがどのような状態で育ったかが子供たちにもわかります。葉と茎がなくなった畑でサツマイモ堀りの開始です。シャベルを使うとイモを傷つける可能性があるので出来るだけ手で掘ってもらいました。
今年の「紅あずま」、大事に育てましたが残念ながら太り切れないイモが混じりました。栽培を主導した園農部会長の考察では耕すのが浅すぎたようです。耕した更に下の土が固く一部のイモが成長できなかったとの分析です。このイベントは来年も続けますからより良い栽培へ反省は欠かせません。
掘った芋は2週間程度寝かさないと美味しくなりませんから焼き芋用にはあらかじめ購入したサツマイモを使います。私たちのやり方はまず新聞紙でイモを包み、濡らした後にアルミホイルでさらに包むという方法です。これも子供たちにやってもらいました。包んだイモを準備した熾火(おきび)でじっくり焼き上げます。これで甘みが増した美味しい焼き芋が出来上がりです。
GO!GO!!フロンターレ11月15日 |
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GO!GO!!フロンターレ11月8日 |
11月15日