不定期連載 市民健康の森だより 第116回 会員同士の親睦、熱海旅行で
秋の行楽日和に恵まれた11月21日から22日に私たちは会員11名で一泊旅行を楽しみました。これは私たちの目的である「緑の保全」とは関係しませんが、私たちの活動を継続していく為に必要なイベントだと考えて企画しています。会への参加を会員相互の交流の場としても活用して欲しいという思いです。
今回の旅行は熱海への一泊旅行です。登戸駅に集合し小田急のロマンスカーを使って小田原へ向かいました。昨年も湯河原への旅行を同時期に実施し同時刻にロマンスカーを使いました。その際は1両が貸し切り状態でしたが今回は9割ほどの座席が埋まっていました。図らずもコロナ禍の影響がいかに大きかったかを実感する事となりました。
熱海到着後は「熱海城」へと向かいました。熱海城は昔そこにあったお城を再建した訳ではなく、熱海市が観光施設として建立した施設です。石垣はありません。昔建てられた天守閣と違い、エレベーターで最上階の展望台へ登れてそこを起点に下の階へと順路が設定されているので楽に回れました。江戸時代の鎧兜や日本刀、ひな人形、浮世絵などが各階のテーマごとに展示されています。
80代の幹事に感謝の意
熱海城観光後はすぐ横の熱海ロープウェイを使って一気に下り、すぐそばのウオミサキホテルに宿泊です。ホテルでは例年通りの宴会で楽しみました。
翌日はホテルの目の前の熱海港から出港する船に乗り「初島」を目指しました。初島は熱海城の展望台からは目の前に見え、熱海からとても近いのですが植生など異なり興味深い散策を楽しむことが出来ました。
今回も含めて旅行の幹事を務めて頂けるのは80代の会員2名です。申し訳ないとは思いながら幹事役のストレスと緊張感は高齢者にはむしろいい事かなと身勝手な解釈でいつもお世話になっています。
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GO!GO!!フロンターレ4月25日 |
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4月25日