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糖尿病・内分泌内科 インスリンが必要といわれました 入院しなければいけませんか?
糖尿病は、血液中を流れるブドウ糖を処理できなくなる病気です。血糖値の高い状態が続くと、多尿、喉の渇き、疲れなどの症状が現れますが、一番心配なものは合併症です。高血糖が続くと血管が傷つき、血管障害、動脈硬化が進行し、視覚障害や心筋梗塞、歯周病、手足のしびれ、腎症など様々な合併症を引き起こします。
治療は「食事療法」「運動療法」「薬物治療(インスリン治療を含む)」で血糖値をコントロールし、合併症を起こさない、進行させないことを目指します。
当院では、専門医による患者さん個人に合わせた治療のほか、糖尿病の知識を持った看護師や管理栄養士が在籍し、食事や運動のアドバイスを行っています。また薬物治療では「外来でもできるインスリン治療」を取り入れ、患者様の入院負担を減らした治療を提案しています。検査については、大学病院でも使用されている、検査当日数分で結果が出る検査機器を導入、ご自身で測る血糖測定器は指先穿刺なしで、いつでもどこでも、服の上からでも測定が可能なセンサーを導入しています。糖尿病は完治が難しく、ご自身で上手く管理する事が重要です。私達は病気に一緒に向き合うサポーターとして患者さんに寄り添う医療を目指しています。
また糖尿病患者は歯周病発症リスクが通常の人の2〜3倍と言われ、歯周病を治療すると糖尿病が改善することも明らかになっています。
当院は、隣接したつつじ歯科クリニックと連携し、糖尿病患者さんの歯の健康をサポートしています。
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4月18日