不定期連載 市民健康の森だより 第120回 昨年の振り返りと新年の抱負について
コロナ禍が一段落した令和5年、私たちは様々な新しい試みを実践できました。まず区民向け教室を2つ開設することが出来ました。1つ目は「里山保全体験教室」です。この教室では普段私たちが実践している里山保全に関する活動をそのまま体験してもらいました。2つ目は「木と竹細工教室」です。小刀など竹細工に使う道具の使い方と手入れの仕方、基本的な竹細工作りのコツを学んでもらいました。これらの区民向けイベントは区役所地域振興課のご協力で実現できています。更に区役所からは道路公園センターに炭焼き窯を更新して頂けました。新しい窯で既に2回の炭焼きを実施、有難いご支援でした。
会員向けにも新しい試みを実施しました。親睦の為のイベントに日帰り旅行を加えました。参加者は異口同音に「楽しかった、また是非参加したい」とアンケートに答えてくれました。これは今年も企画することになるでしょう。
基本の活動も、しっかりと
長年続けている「ホタル幼虫放流」でも新しい試みがありました。橘小学校2年生達に放流してもらうのですが、昨年は放流の1週間前に小学校へ出向き、生徒たちへ「ホタルの生態」を中心とした講話を行いました。好評だったようで、先日、担当の先生から「今年もやって欲しい」と依頼がありました。
新しいことだけでなく、私たちの基本活動である春日台公園の整備は毎週の活動で対応しています。その他、ここでは書き切れないほど多彩な活動を進めた令和5年も12月28日に無事に活動を納めました。炭焼き小屋にしめ縄、榊を飾り、お神酒を頂いて無事故で活動遂行できたことに感謝しました。
令和6年は元日の能登半島地震、2日の飛行機事故と、多難な年初となりましたが、私たちは予定通り1月4日より活動をスタートしました。今年も一層充実した活動を目指します。
GO!GO!!フロンターレ4月11日 |
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GO!GO!!フロンターレ4月4日 |
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4月11日