不定期連載 市民健康の森だより 第121回 2つのグループで「竹切」を行いました
1月11日の活動日、年初から2つのイベントが重なりました。一つ目は令和6年の最初の体験教室「竹炭焼き教室」の開講です。二つ目は区内坂戸のKSPに事業所をお持ちの「大和生物研究所」からの活動支援の受け入れです。同社はSDGs推進を社是としており、その一環で「緑の活動」を推進する地元のボランティアグループを支援したいという申し出を頂き、実現しました。
地元企業から活動支援の申し出
炭焼き教室へ5名、大和生研さんから10名が来てくれたお陰で11日の朝礼とラジオ体操は40名近くとなり、寒い朝だったにも関わらず活気溢れる朝となりました。
朝礼後は2つのグループの活動は一部ダブりました。炭焼き教室の作業は炭焼きの原料となる竹の調達を目的にたちばなふれあいの森での竹切です。大和生研の皆さんには竹林整備と公園整備に携わって頂こうと考えていたので、やはりふれあいの森での竹切をお願いしました。少し離れた場所でそれぞれにやって頂いたので別に問題ではありません。
炭焼き教室の皆さんには主に竹切の補助に当たってもらいました。ふれあいの森の竹林は急斜面なので多少の危険も伴う事から竹切そのものは慣れた会員が担当しました。竹を切り倒す際は狙い通りの場所へ倒すために竹にロープをかけ皆で引っ張る必要があります。加えて倒した竹の枝を払い、軽トラに載せられるサイズに切ります。これらの作業を教室参加者の皆さんには担当してもらいました。
炭焼き教室では春日台へ戻ってから持ち帰った竹を炭焼き窯へ詰められる形状にする必要があります。長さを調整し、竹の節を取り除いてもらいました。大和生研さんに切ってもらった竹は主に竹細工の材料にします。この時期の竹は乾いていて竹細工用に適しています。竹林整備のお陰で炭焼き原料と竹細工材料が入手できました。
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11月15日