神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2024年1月26日 エリアトップへ

意見広告・議会報告

国民生活を豊かにする切り札 「スタートアップ」支援今年も 衆議院議員 やまぎわ大志郎

公開:2024年1月26日

  • X
  • LINE
  • hatena
マサチューセッツ工科大学学長と
マサチューセッツ工科大学学長と

 皆様は「スタートアップ」という言葉をご存じでしょうか。かつてはベンチャー企業という呼び方で一まとめにされていましたが、ベンチャー企業の中でも特に「スタートアップ」とは、『先進的なアイデア・技術を強みに、新しいビジネスを創り出し、短期間で急成長を遂げる企業』のことを指します。例えば、ソニーやホンダといった日本を代表する大企業も、かつては「スタートアップ企業」でした。今や、この言葉をニュース等で目にしない日はありませんが、なぜ今スタートアップに注目が集まっているのでしょうか。

 その背景は「スタートアップは経済成長の原動力であり、環境問題等、社会課題の解決にも貢献しうる(骨太方針2022)」からです。実際、世界の大企業トップ10のうち8社はスタートアップ企業であり、世界の経済成長を支えているといっても過言ではありません。この分野においては、日本は世界から大きく遅れをとりましたが、新たな価値を創造し続けることが、国民生活を豊かにするとの考えから、国は2022年を「スタートアップ創出元年」と位置づけました。スタートアップが国の政策のど真ん中に置かれ、私が2022年8月、初代スタートアップ担当大臣を拝命しました。

 当時総理からは『「5年で10倍増」スタートアップ実行計画』を作るように指示がありました。その計画を練るための第一弾として、同年9月にボストンやケンブリッジといったスタートアップ拠点を訪問し、マサチューセッツ工科大学等の学長らとのスタートアップ連携強化の議論を皮切りに、国内外、様々な議論を経て同年11月「スタートアップ育成5カ年計画」を策定しスタートしました。計画の詳細については、本紙の次回以降の号でお伝えしようと思います。

「スタートアップ」支援今年も-画像2

やまぎわ 大志郎

川崎市高津区溝口2-14-12

TEL:044-850-8884

http://www.facebook.com/yamagiwadaishiro.office/

ランドマーク税理士法人

相続税申告9,000件超、相続対策、法人・個人の税務顧問で信頼の実績

https://www.landmark-tax.com/

<PR>

高津区版の意見広告・議会報告最新6

「くにこ」の県庁見聞録

小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載261回

「くにこ」の県庁見聞録

女性議連シンポジウム

12月13日

外国人市民は20〜30歳代が中心?

数値でみる川崎と高津 No.117 シリーズ

外国人市民は20〜30歳代が中心?

みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)

12月6日

政治を志した原点に立ち返る

意見広告

政治を志した原点に立ち返る

衆議院議員 やまぎわ大志郎

11月22日

「くにこ」の県庁見聞録

小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載260回

「くにこ」の県庁見聞録

信念を貫ぬく

11月8日

約半数の有権者が棄権した総選挙〜課題は?

数値でみる川崎と高津 No.116 シリーズ

約半数の有権者が棄権した総選挙〜課題は?

みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)

11月1日

住民税の減税で所得増を

市政報告vol.016

住民税の減税で所得増を

あしたの川崎・日本維新の会 川崎市議会議員 会派団長 岩田ひでたか

10月25日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年12月13日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook