不定期連載 市民健康の森だより 第126回 橘小学校を3度、訪れました!
1月下旬から橘小学校を訪問することが3度ありました。まずは1月27日の同小「ふれあい祭り」に参加し、子供たちに「むかしあそび」というテーマでブンブンゴマと風車の作り方と遊び方を指導しました。
橘小学校PTAが主催する「橘ふれあい祭り」は地元の人達との「ふれあい」を目的としているそうです。私たち担当の「むかしあそび」では今回は男性会員4人と女性会員4人が参加しましたので男性組が「ブンブンゴマ」、女性組が「風車」を担当しました。子ども達は、風車は羽根に飾りを付けて完成させ、ブンブンゴマは竹片にキリで穴を開け、糸を通して完成させました。
沢山の子ども達が訪れてくれて用意していた風車100本、ブンブンゴマ150個の材料が終了30分前には全部なくなってしまいました。子ども達は簡単な工作をとても楽しんでくれた様子でした。
「むかしあそび」に「ホタルの話」、「火起こし体験」も
次の訪問は2月8日の「ホタルの話」です。15日予定の幼虫放流の前に子ども達にホタルの生態などを話して欲しいという先生からのリクエストに応えました。昨年に引き続いての実施でした。
3度目は2月13日14日の「火起こし体験」支援です。火起こし体験は3年生を対象に長年実施されています。クラス毎に数グループで実施するので先生一人では手が足りず、私たちが手伝っています。七輪にマッチを使って炭火を起こし、お楽しみでお餅を焼くという社会科の授業です。最初に火を起こす方法を説明した後に、七輪に新聞紙、杉の葉、消し炭、堅炭の順にいれてマッチで火を付けます。杉の葉や消し炭は私たちの持ち込みです。最近はマッチを使った経験がある子どもは少なく「昔の人は、火を起こすのがこんなに大変だったんだと思いました」と素直な感想を聞かせてくれました。この体験はバーベキューなどで役立つことでしょう。
GO!GO!!フロンターレ11月15日 |
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GO!GO!!フロンターレ11月8日 |
11月15日