不定期連載 市民健康の森だより 第135回 回重ね規模も拡大「鯉のぼり掲揚」について
5月のゴールデンウィークといえば「鯉のぼり」の季節です。私たちはコロナ禍での緊急事態宣言(2020年4月〜9月)で世の中の動きが止まった時に「こどもの日を何かの形で楽しんでもらいたい」という思いで春日台公園に鯉のぼりを掲げるようになりました。その後、回数を重ねる度に鯉のぼりの数を増やしています。加えて今年は会員から家庭用としてはかなり大きな鯉のぼりをご寄付頂き、広場の中央に掲げることにしました。
その為にはポールが必要です。何をポールとするか試行錯誤し、結局、春日台裏山の竹を使うことにしました。高さ8メートルほどの竹を切り出し、広場中央の桜の若木を支える杭を補強した上で、その杭に縛り付けることで鯉のぼり用ポールとしました。ご寄付頂いた鯉のぼりは現在40代後半の息子さんの為に購入されたものだそうです。40数年前のものですが全く問題ありません。区内には眠っている鯉のぼりは多数あるでしょう。ご寄付をお願いする機会を作れないかとも思いますが、頂いたら今度は掲揚するのが大変なので躊躇してしまいます。
公園の広場をほぼ覆いつくす景色は壮観、ぜひ見に来て
小さな鯉のぼりは、第三京浜側フェンス横のネットの支柱と公園内の桜の木をロープでつなぎ、そのロープに鯉のぼりを付けています。子どもの手が届かない程度の高さにはしたいので、これらの準備に手間は掛かります。4月中旬からネットの支柱の高さ5メートルほどの所へ滑車を取り付けるなどの準備を行い、4月25日の活動日に鯉のぼりを掲げました。このまま2週間、5月9日に撤収するまで続ける予定です。
2年前にも別の会員から家庭用の鯉のぼりをご寄付頂いていますので、これも春日台入口近くに掲揚しています。小さな鯉のぼりは約300琉あります。春日台公園の広場をほぼ覆いつくしていますので中々に壮観です。大勢の区民の皆様にお楽しみ頂けるよう願っています。
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GO!GO!!フロンターレ1月17日 |
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1月17日