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燃料通じ、地域に「できること」を 株式会社 高津石油
高津区末長を拠点に創業63年。燃料供給など人々の生活には欠かす事のできないライフラインの維持・管理などを手掛ける「株式会社高津石油」(関口淳也代表)。区内を中心にLPガス販売、宅配水、住宅リフォームなどを展開する同社は「明るく」「楽しく」「元気よく」をモットーに地域に根差し快適な生活を提案している。
LPガスで「SDGs」
同社の取り扱う「LPガス」とは、気体燃料であるプロパンやブタンなどを液化したもの。一見、SDGsとの関係が希薄に思えるが「実はLPガスは『クリーンで災害に強い分散型エネルギー』であり、SDGsが掲げる持続可能な社会の実現に大きく貢献をする事が可能なんですよ」と関口代表。聞けばLPガスは、石油や石炭などと比べ二酸化炭素(CO2)の排出量が少なく、環境に悪影響を与える硫黄酸化物や窒素酸化物も殆ど生しないため、環境保全対策上有効なクリーンエネルギーとして各方面で期待を集めているのだという。
地域の防犯、防災にも
高津石油は、こうした環境面での取り組みだけではなく、SDGsに精力的に取り組む民間企業として地域の「防犯」や「防災」にもいち早く着手。名を連ねる「公益社団法人神奈川県LPガス協会川崎北支部」では、ガスを配送する営業車を用いての「防犯パトロール」を実施。同社を含め、支部全体で約150台あるガス配送車のドライバーが、不審者や不審物を発見した際には直ちに110番通報する体制を整えている。
また「地域密着」を掲げる同社では近年「防災用品」を取扱うサービスを展開している。これは「断水の時でも使用できる簡易トイレ」や「水を入れて5分でできる永谷園フリーズドライご飯セット」、「水のいらない簡単シャンプーウエット手袋」などを取り扱う、というもの。また既に防災備蓄品を用意されている家庭に対しても、「ガスメーターやガス漏れ警報器など期限管理」という自社の得意分野を生かし「(非常食などの)消費期限管理」を請け負うなど、独自の取り組みで、利用者から広く喜ばれているのだとか。
さらに前出・県LPガス協会の一員としてLPガスの災害時における復旧の早さから、川崎市に学校や施設への設置を訴えると共に、地域の自主防災訓練に参加して非常時のLPガスの使用方法をPRする事も。「防災に対する意識は、業界全体が強く抱いています。当社も防災用品を引き続き扱うことにより、企業姿勢を示せればと考えています」と関口代表。
さらなる「地域貢献」へ
こうした地域への強い貢献意識の高まりから、2022年からは「川崎市管工事業協同組合」の資格業者に名を連ね、今年からは主に水道局との折衝窓口となる各区1社の「メーター委員」として、その重責を担う。
元々、この組合の加盟に際し、設けられている厳格な基準をクリアし、わずか2年の準備期間で資格業者となった同社。関口代表は「2022年からこれまでの間に、高津区内にある延べ約6千カ所の水道メーターの交換にあたるなど、皆さんの暮らしにより一層役立つ動きができるようになりました」と説明。「今後も地域の皆様に、より信頼されるサービスを提供できるよう努力を重ねていければ」と抱負を語っている。
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![]() ※横に表示されている数字のアイコンは、SDGsの17の目標のうち、同企業の取り組みに該当する項目を一部掲載したものです
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![]() 営業車には「防犯パトロール中」のステッカーが
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![]() 近年同社で取り扱うようになった防災用品の数々
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![]() 資格業者の証「青いビブス」を着用しての水道メーター交換の様子
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高津石油
TEL:044-866-4530
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