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地域と人をつなぐ駄菓子屋 官民共同の拠点にも
二子新地の大山街道にある昔懐かしい「駄菓子の木村屋」。毎週水曜・木曜の午後3時から5時と土曜1時から5時に開き、近所の子どもたちの集い場となっている。「二子地域の魅力を引き出したい。住む人が愛着を持てるように街をデザインしたい」と、代表の木村憲司さんが語る。
野菜のマルシェや国語作文教室、土遊び、木工工作など駄菓子の販売だけでなく、毎月様々なイベントを開催。「まちと人をつなぐ、人とひとをつなぐ」を理念に地域交流の拠点として、寺子屋のように愛されている。
「特技を活かして教室をやってみたい人など、まちでこんな事をしたいという想いの実現の場」として場所の貸出も行っており「気軽に相談ください」と呼び掛ける。
増やせ「まちの当事者」
もう一つ大きく力を入れているのが、高津区との共同事業。行政と市民参加型のプロジェクトを企画・実施していく「街づくりのための地域共創プラットフォーム」として昨年より始動した「まちの企画室」。
5月よりこの企画室の第4期がスタートし、木村さんは運営担当者としてミーティングや企画会議、場所の提供を行っており「人のつながりがまちの良さにつながる。だからまちの当事者意識を増やしていくことが目標」と話してくれた。
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11月22日
11月15日