不定期連載 市民健康の森だより 第145回 「市制功労賞」の受賞について
川崎市は今年、市制施行100周年を迎え、様々な記念行事や記念事業が行われています。その中でもメインイベントとなったのは7月1日に行われた市制100周年記念式典でしょう。ミューザ川崎シンフォニーホールに1900名が集まり、「市制100周年記念表彰式」が行われ「川崎市の発展に関し特に顕著な功績があった団体や個人」(228人・団体)が表彰を受けました。その中の一つとして「高津区市民健康の森を育てる会」が市制功労賞(環境保全分野)を受賞しました。
川崎市の福田市長は里山保全には以前から深いご理解を示されており、市政だよりに連載されている「市長コラム」で令和4年10月に「川崎の里山」と題して次のように綴っておられます。「(前略)市の北西部には、多摩丘陵から続く豊かな緑地が残されており、また、市内各所には、間伐や下草刈りなど、適切に人の手が入ることで、豊かな生態系が保たれている里山があります。地道な里山の保全活動に携わっていただいている皆さまには、改めて感謝申し上げます」
市制功労賞の選考基準はわかりませんが、私たちの受賞はこのような市長の思いが反映されているような気がします。7区の健康の森からは私たち以外にも川崎区の「海風の森をMAZUつくる会」、幸区の「さいわい加瀬山の会」、多摩区の「日向山うるわし会」、麻生区の「多摩美の森の会」と宮前区の「水沢森人の会」が私たちと同様に環境保全分野での市制功労賞を受賞しました。
宮寺会長「今後も『ゆっくり みんなで たのしみながら』の精神で」
式典に参列した当会の会長、宮寺貞文は次のように感想を述べています。「とても名誉なことで喜んでおります。川崎市市制100周年記念での受賞なので今後の活動への期待が含まれているような気がします。少しプレッシャーを感じていますが、会員と共に私たちの座右の銘『ゆっくり みんなで たのしみながら』の精神で進めていこうと思っています」
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