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高津区版 公開:2024年7月26日 エリアトップへ

不定期連載 市民健康の森だより 第146回 川崎市「市制100周年記念事業」について

公開:2024年7月26日

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市民健康の森だより

 川崎市では市制施行100周年を迎えて様々な記念行事や事業が行われています。私たちは市制功労賞受賞に加えて、市制100周年記念事業の一つとして実施されている「公益財団法人高原環境財団助成事業」に応募し、ご支援頂けることが決定しました。

 この助成制度は『緑化や自然体験などの環境学習活動の実践を通じて、自然環境の保全と改善について、地域の子供たちの意識向上を図ることを目的とする』と謳われていますので、私たちの活動だけでは十分ではなく、地域の小学校や保育園の子供達との協働が求められています。緑の活動を永続させたい、その為に地域の子供たちと協働する機会を作りたいと考えている私たちには有難い助成制度です。

「ホタル幼虫放流事業」に助成決まる

 区役所道路公園センターさんから助言を頂いて、春日台公園での花壇整備とたちばなふれあいの森でのホタル幼虫放流を念頭に応募しました。花壇整備では近在の保育園や愛護園の子供たちへ協力をお願いして花苗の植え込みや水やりなどを一緒にやろうと考えています。その為に必要となる花苗の購入費用や水やりを効率的に行うための道具類の調達費用を申請予定です。

 ホタル幼虫放流は既に10年以上続けている「橘小学校2年生と一緒の放流」を継続し、その準備時に必要となる幼虫飼育用の道具類の購入や幼虫の購入などの経費を補助して頂こうと考えています。

 今後、実際に準備を進め、子供たちとの活動を完了して、その実施報告を行い、高原環境財団理事会様にご承認いただけると助成が確定する流れです。市制100周年記念事業ですのでこの助成は令和7年度1回だけのものです。とは言え、子ども達との協働は一過性では終わらせたくありません。協働で活動する過程で継続させるためのアイデアが浮かんでくることを期待しています。

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