昨年度、30周年を迎えた同クラブ。記念事業の一環として行った「ブレイキン」(ブレイクダンス)の支援は、青少年への奉仕活動として評価も高く、若い会員が中心となった新機軸の応援プロジェクトとして話題を集めた。節目の年から新たな一歩を踏み出す舵を握る今年度のリーダーは、30年前の創立時からのベテラン会員のひとり。クラブの特長として、若いメンバーが一定のペースで加わり、新風を吹き込む点を真っ先に挙げる。その上で「コロナ禍を経て新しい価値の世界が広がってきており、ロータリークラブの活動も規則に縛られ過ぎず、自由度も増した。差別化も進むことが考えられる中、ロータリーの伝統(継続)と新しいチャレンジ(変化)との融合に力を注いでいきたい」と今後の方針を語ってくれた。
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