意見広告・議会報告
数値でみる川崎と高津 No.115 シリーズ 頻度を増している集中豪雨 みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
8月に到来した台風7号や台風10号では、川崎市でも全市で避難所が開設されました。5年前、甚大な被害につながった令和元年東日本台風を思いだされた方も少なくないのではないでしょうか。
下記のグラフは、本市において50mm以上の降雨があった日数の推移を示したもので、この40年間で、明らかに大雨となる日が増えてきています。全体の降水量も増加傾向にありますが、それ以上に、雨が集中的に降るように変わってきている点が近年の特徴です。集中的な降雨は、河川堤防の決壊や越水、浸水につながるため、川崎市としても今まで以上に治水対策に力を入れる必要があります。
地球規模で進んでいる温暖化は、いまや私たちの生活にも大きな影響を与えはじめていると言わざるをえません。対処療法的な地域防災の取組も重要ですが、それとともに抜本的な温暖化対策をスピードアップしなければならないと、私は思います。
川崎市議会議員 ほりぞえ 健
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12月20日