未来経済へまっしぐら 前衆議院議員 やまぎわ大志郎
石破政権が誕生しました。総理は政権の目標として”5つの守る”を表明しました。その中には”経済を守る”も含まれます。
私は一貫して経済の分野で活動をして来ました。前政権では経済再生大臣を務め、”新しい資本主義”すなわち民間と公が協働して社会課題を解決することで、経済を成長させる、との方針のもと様々な政策を実行し、日本経済はもはやデフレではない状況まで回復しました。これからはデフレから完全に脱却し一人ひとりが豊かさを実感できるよう、経済を成長させ続ける必要があります。
そのためには経済政策の連続性が重要ですが、新政権も経済政策は前政権の方針を引き継ぐと表明しています。
そこでカギとなるのがイノベーションです。イノベーションとは、新しい価値を創り出すことです。例えば、ノーベル賞を受賞するような科学の新発見もイノベーションですし、価値ある新しい技術開発もイノベーションです。また、すでに社会に普及しているモノやサービスを組み合わせて、新しいサービスを提供するのもイノベーションですし、働く現場での日々の改善もイノベーションです。要は知恵と工夫で今までにない価値ある何かを創り出す作業を意味します。
このイノベーションがあらゆる場所で次から次へと連続して起こり続けることで、経済は確実に成長を続け、一人一人ひいては日本全体が豊かになります。
私はこれからもイノベーションが自律的に起こり続けるような”未来経済”を実現できるよう全力で取り組んで参ります。皆さんのご意見をお聞かせください。
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11月15日