(PR)
税理士・FPの高橋さんが解説「不動産の価値向上の意義」について お金のはなし
Q.先月、不動産の価格が上がっていることについてお話しました。
固定資産税の増額により不動産の維持コストが上昇している点に触れました。収入を増やすなどの努力をしなければ生活レベルを落とさざるを得ない点も確認しました。
Q.では、自分の持っている不動産の値段は、上がらない方が良いのでしょうか?
そんなことはありません。やはり「価値ある不動産」を所持していることで、人生の選択肢は大きく広がります。
子育てや介護などの影響で生活環境が大きく変わったり、仕事の都合で所持する不動産に住み続けることができなくなったとします。そのとき、その不動産に価値があれば、売却や賃貸といった手段を検討するとき、とても有利です。
20年ほど前に購入した高津区内の物件だと、購入時の価格より高く売れるようなケースも珍しくありません。いざという時には売却すればなんとかなる、という安心感は何者にも代え難いです。これから不動産を購入する人も、今後の価値がきちんと保たれそうな物件選びを心がけたいです。
その上で、ともかく大切なのは「自分の稼ぎを増やせるような努力を怠らないこと」です。最近はリスキリングという言葉も流行していますが、自身の技能を高め、給与や売上という収入を増やし、不動産の維持コストを問題なく負担できるようにする。結局は日々の努力が、その不動産を所持していることの意味を、良い方向に向かわせます。
(公財)日弁連交通事故相談センター神奈川県支部交通事故に関わる弁護士による無料相談など https://www.kanaben.or.jp/consult/by_content/consult25/index.html |
<PR>
|
|
|
|
|
10月18日
10月11日