溝口駅前の冬の風物詩となっているイルミネーションが始まり、今年も通行人の目を楽しませている。
初日となった11月8日の点灯式では、溝口駅前キラリデッキイルミネーション実行委員会顧問の大島明氏や高津区の高橋友弘区長らがカウントダウンに合わせてスイッチをオン。一体に金色やブルーの煌めきが浮かび上がると、見ていた人々から歓声が上がった。
約28万球の電球が使用されているが、全て再生可能エネルギーだけで賄われているのが特徴。駅前の歩行者通路スペース「キラリデッキ」やバスターミナル周辺の植栽などに装飾されている。このほか溝ノ口駅前商店街・ポレポレタウンでもイルミネーションを点灯。ノクティでも電飾が灯り店頭にはクリスマスツリーも登場している。 式典では、KADOKAWA DREAMSによるダンスのほか、高津中学校・吹奏楽部による演奏も行われ、集まった人々が手拍子をしながら聴き入る様子も見られた。イルミネーションは午後4時から夜0時、年明け1月末まで行われる。
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