高津市民館で11月16日に開催された子ども・子育てフェスタ(高津区役所主催)で、特別講演として史上初のブラックホール撮影に成功した、国立天文台水沢VLBI所長の本間希樹氏が登壇。集まった子どもたちは真剣な様子で耳を傾けていた。講演会の主催は、川崎西ロータリークラブ。
当日は小学生や保護者など多くの人々が会場を訪れるなか、壮大な宇宙のブラックホールについて、その正体や写真にとらえた方法などを語った本間氏。質疑応答では多くの子どもたちから手が上がり、「どうしてブラックホールはブラックホールという名前になったの」などの質問に、本間氏が回答していた。
講演を聞いた東海林奏恵さん(小3)は「ブラックホールは光も閉じ込めちゃうと聞いてびっくりした。ちょっと難しかったけど、いろいろ知ることができて楽しかった」と感想を語った。
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