意見広告・議会報告
小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載261回 「くにこ」の県庁見聞録 女性議連シンポジウム
くにこ)2日に女性支援新法シンポジウムを開催しましたが、大盛会でした!
司会)くにこさんが会長さんの議員連盟ですね。
くにこ)そう、私が副議長就任時に女性保護施策勉強会を作り、意見書提出・ロビー活動サポートなど地道な活動を続けた結果、困難を抱えた女性を支援する新法が制定されたのが、2年前。県計画策定後、そろそろ実際にカタチになって見えてくる頃なんです。未実施案件もありますので、来年度予算を確実にしたいという目的をもって、シンポジウムを開催したんですよ。
司会)かなり充実した内容だったようですね。
くにこ)はい、この法をリードされたお茶の水女子大名誉教授の戒能民江先生を基調講演に、トークセッションでは厚労省社会援護局女性支援室長さんをお招きしました。民間の女性支援団体、横浜市担当部長も交えて、大変充実した議論ができたと自負しています。私は議連会長としてトークセッションの進行司会を担いました。
司会)へえ〜?すごいですね、官僚まで招いて。
くにこ)女性支援策は多岐に渡ります。女性は、DVから逃げる時には子どもも一緒です。生活保護、児童福祉、教育、警察、住居、就職などなど、女性が自立する為には大きな支援の輪が必要。各局長さん達が全員参加してくださり、県内外から各級議員、関係市町村担当課など、熱意ある出席を得て、充実した議論ができましたよ。
司会)すごい!
くにこ)地方議会議員だからこそ達成できる政策に充実感をもって取り組んでいます。女性が幸せになれば、子どもも、周りも皆んな幸せになる、という信念をもって取り組んでいます。新年もがんばります!
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12月13日