不定期連載 市民健康の森だより 第167回 昨年の振返りと新しい年の展望
令和6年の私たちの活動は質量ともに深化した年となりました。地域振興課と共催する区民向けの「炭焼き体験」「里山保全体験」「菜園体験」「竹細工体験」と4つの体験教室は軌道に乗り、1月から12月まで毎月何かの教室を実施するという状況となりました。体験教室参加をきっかけに入会する会員がいますので私たちも力が入ります。
区民の親子向け野菜収穫体験を提供するジャガイモ堀り、サツマイモ堀り、大根抜きは区民の間ではすっかり人気のイベントになり、地域振興課が募集し、応募してきた親子に抽選で楽しんで頂けました。
小学生と一緒に行う2月のホタル幼虫放流、6月のホタル鑑賞会は例年通り実施でき大勢の区民に楽しんで頂けました。竹炭焼きは年間計画に加えて臨時で2回も余分に実施しました。新しく担当した会員のお陰です。
私たちの活動基本である里山整備公園整備も例年以上に行えました。花壇整備では高原環境財団様から助成頂き沢山の花苗を植えることが出来ました。
令和7年は更に活発に活動することを計画しています。今までの活動は基本的に継続、加えて4月からは三菱UFJ環境財団様からの「里山保全活動支援」の助成を3年間頂けることが決まり、それを利用した新しい活動の計画策定を行っています。計画ではインフラ整備としてソーラーパネルと蓄電池を導入し道具類も充電して使う機材へと変えていく予定です。新しい機材は区民向けに新設する教室などで利用する計画です。
新しい活動や継続する活動は区役所地域振興課さんや公園緑地協会さんなど各所からのご支援で成立しています。とりわけ会員の協力は必須です。幸い令和6年度は10名近く入会者を迎えました。同数程度の退会者も出ますが健全な組織運営は出来ていると考えています。
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1月17日