不定期連載 市民健康の森だより 第168回 令和7年「活動始め」について
令和7年となり既に半月以上が経過しました。去年は元日の能登半島地震、2日の航空機事故と新年早々暗い気分でしたが、今年は日本全体で比較的平穏にスタートが切れたようです。私たちも無事に活動始めを迎えました。
ここ数年、年末年初は炭焼き小屋に手作りのしめ縄を張り、神社に見立てて森の神様へ年末の御礼と年初の無事故祈願を行うのが恒例となっています。今年は1月9日の活動始めに38人もの会員が集合してくれました。炭焼き小屋神社の前は狭いのでラッシュ時の駅並みの混雑の中、お神酒を頂き、2礼2拍手でご挨拶、活動を始めました。
3つの班に分かれて作業を実施
この日の参加者には団体会員の大和生研さんからの11名が含まれます。今年も月初の活動日には参加頂けるようです。今回は大勢参加頂けたので3班に分けて作業して頂きました。1班は春日台の森の中の急斜面に手作りした「丸太階段」の修復です。昨年末から丸太の杭など修復用の材料を手作りで用意をしていました。大和生研さんからの4名に私たちの会員も加わり2時間ほどの作業で10段の丸太階段が修復というよりも新設した感じで出来上がりました。
2班はふれあいの森での竹林整備です。ここの竹林は急斜面なので切る時の足場が悪い上に切った竹を運び出すのが大変です。この作業を大和生研さんの4名に私たちの会員が加わって実施し、苦労しながら7本の竹を切り出しました。切った竹は翌週に予定している炭焼き教室で利用できるよう、春日台へ持ち帰ってから長さを調整し、節取りをしてから乾燥させました。
3班は大和生研さんの女性3名に私たちの女性会員が加わり、落ち葉掃きです。大量の落ち葉を堆肥所へと集めてもらいました。大勢参加者がいればこのように多彩に活動出来ます。今年もしっかりと緑の活動を展開できそうです。
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GO!GO!!フロンターレ1月17日 |
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1月17日