数値でみる川崎と高津No.46 シリーズ 多様性を誇れる川崎市に みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
昨年1年間で、川崎市の人口は約1万2千人増えました。このうちの約3千人は外国籍をもつ市民で、本市の元気力の源泉でもある人口増の1/4は、これらの人々によって支えられています。現在、川崎市民の約3%が外国人市民であり、先般改正された入管法により、こうした傾向はさらに強まっていくと思われます。
また、子どものいる世帯の約1割はひとり親世帯となっています。LGBT等は人口の約8%、障害のあるひとは約6%、認知症患者数は約3%。ある意味、私たちの社会は、なんらかの「マイノリティ性」をもつ人々によって構成されているといえます。
様々な「マイノリティ性」を隠さなければ生きづらい川崎市ではなく、それを個性として誇れる社会。それこそが、わたしたちが目指すべき川崎市の姿であると、私は思います。
川崎市議会議員 ほりぞえ 健
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