数値でみる川崎と高津 No.70 シリーズ 求められる「高止まり」への対応 みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
昨年11月から始まった第3波も、ようやくピークを越えましたが、2月に入ってからは、新規陽性者数や死亡者数は減らず「高止まり」状態が続いています。
下記のグラフは、この1年間の推移を示したものです。感染者数は大きく減っていますが、それでも8月の第2波を、いまだに上回っていることがわかります。まもなく緊急事態宣言も解除となる見込みですが、残念ながら楽観できる状況には至っていません。
他方で、ワクチン接種は、医療従事者等を皮切りに、本市でも始まりましたが、希望者すべてに行き渡るには、まだまだ多くの時間がかかる見込みです。
「高止まり」状態から第4波へ移行させないためにも、今一度、感染症対策における基本の徹底が、私たち一人ひとりに求められています。
川崎市議会議員 ほりぞえ 健
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11月15日