東日本大震災から11年となった11日、サッカーJ1・川崎フロンターレが溝口の駅前ペデストリアンデッキで復興支援の募金活動を行い、約1時間で27万2008円が集まった。スタッフやOBの森島康仁さん(34)ら約30人が参加。小5で被災し、上京後は同クラブでアルバイトしていた菅野(かんの)朔太郎さん(22)も支援を呼びかけた。
会場ではふろん田プロジェクト、陸前高田サッカー教室などの支援活動をパネルで展示。募金に協力した川崎区在住の高橋陵次さん(45)は「震災を風化させず、こうした活動から希望ある明るい未来が来ることを願っている」と話した。
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