バスケットボール男子Bリーグ1部・川崎ブレイブサンダースは5月14日と15日、プレーオフのチャンピオンシップ(CS)準々決勝で名古屋ダイヤモンドドルフィンズと対戦。2勝すれば勝ち上がるCSで、川崎は91-71、85-70と連勝し、準決勝に駒を進めた。21日から、昨年苦杯をなめた宇都宮ブレックスと再び準決勝で戦う。
レギュラーシーズンを42勝13敗の東地区2位で終えた川崎は、準々決勝をとどろきアリーナで開催。ホームの熱い応援を受け、無傷の2勝で準決勝進出を決めた。15日、11得点をあげた篠山竜青選手は「難しい試合の中、我慢して戦えたことは非常によかった」と総括。「次のセミファイナル(準決勝)もとどろきアリーナで戦える。何度も悔しい思いをしているので、このホームで宇都宮さんとCSを戦えるのが本当に楽しみ」とコメントした。
CS出場順位が上位のため、川崎は準決勝もホーム開催が決定。21日から最長で23日まで、リーグ年間王者を決める決勝の切符を懸けて宿敵・宇都宮と戦う。決勝は5月28日から、東京体育館で行われる予定だ。
高津区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|