意見広告・議会報告
数値でみる川崎と高津 No.87 シリーズ 8人に1人が感染? みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
本年1月に始まった新型コロナウイルス感染症「第6波」のピークは2月でしたが、その後も収束せず高い感染状況が続いています。本市における累積感染者数も約19万人にまで増え、川崎市民の概ね8人に1人が感染を経験したことになります。
下記のグラフは、新型コロナウイルス感染症による死亡者数の推移です。「オミクロン株」は重篤化しにくい傾向はあるものの、いまだに日々500人前後の方々が新規感染しており、死亡者数もジリジリと増え続けています。すでに、第6波における累積死亡者数は、過去最多となった第3波を超えており、今後もさらに増え続けていくと見られています。
死亡者の内訳をみると全体の7割は80歳以上の方ですが、中には20代の方もおり、「若いから安心」という訳でもありません。また、後遺症に悩む方もたくさんいます。
コロナ禍も3年目を迎える中、マスク着用における新たなルールづくりの模索も始まりました。これまでに蓄積された科学的な知見を活かし、私たち一人ひとりが感染症対策の取り組みを着実に行うことが求められています。
川崎市議会議員 ほりぞえ 健
|
<PR>
|
|
|
|
|
|
|
<PR>
12月20日