「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」=多摩区=(宮野哲也館長)は4月3日、総来館者数が450万人を超えた。
北海道の森山さん
450万人目に入場したのは、北海道札幌市から訪れた森山翔太さん(10)とその家族。達成セレモニーが行われ、記念品として藤子・F・不二雄大全集「ドラえもん」全20巻のほか、同ミュージアムのオリジナルグッズが贈呈された。
2011年9月3日に開館した同ミュージアムは、13年8月に100万人、18年3月に300万人、21年4月に総来館者が400万人に達した。21年9月3日には開館10周年を迎えている。
館長「心より感謝」
450万人は開館以来4230日目で達成。同ミュージアムの宮野館長は「たくさんのファンの皆さまに支えていただき、来館者450万人を達成することができました。この日を迎えられたこと、心より感謝申し上げます。スタッフ一同、改めて『ファンの皆さまへの恩返し』の気持ちを大切に、情熱と真心をもって皆さまをお迎えします」とコメントした。森山さんは「こんなラッキーなことはなかなかないので、すごいなと思った。ドラえもんのひみつ道具『どこでもドア』を使ってアメリカに行ってみたい」と話した。
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