意見広告・議会報告
市政報告vol.1 環境委員として提言「バス停の上屋の延長改修を」 日本維新の会 川崎市議会議員 岩田ひでたか
高津区生まれの高津区育ち、川崎市議会議員の岩田英高です。これからタウンニュースに月1回のペースで連載をさせて頂く事となりました。
新人議員として皆様と共に学んでいきたいという思いから、当面は議会の仕組みや議員の仕事など基本的な事を自身の経験を踏まえつつお話させて頂きたいと思います。
さて6月12日から第三回定例会(議会)が開催され、7月4日には初めての一般質問をさせて頂きました。それに先立つ6月1日には委員会が開催されています。そこで今回はこの委員会についてお話させて頂きます。
議案(条例や予算など議会に提出された案件)を審議し、最終的に採決するのが「本会議」です。しかし本会議は議員数も多く議案を精査するのには適していません。そこで少数の議員から成る「委員会」を設置し付託された議案を審査するのです。
川崎市には総務委員会、文教委員会、まちづくり委員会、健康福祉委員会、環境委員会の5つの常任委員会があり、議員は必ずこのいずれかに所属します。その他、議会運営委員会および必要に応じて設置される特別委員会があります。この中で私は環境委員会に所属する事となりました。同委員会では環境、港湾、上下水道、交通(市バス)を審査します。
行列後ろの人にも上屋を
6月2日の環境委員会で交通局より「バス停の上屋の補修を進めている」との説明がありました。上屋を設置する目的の一つは「雨風をしのぐため」です。しかし雨天時にバス待ちで長い行列ができると後ろの人は雨に晒される事となります。顕著な例が武蔵新城駅南口で、片手に傘を、もう片方の手には買い物袋を手にした年配の方が長蛇の列をなしているのをよく見かけます。これでは上屋の意味がありません。当局に上屋の補修だけでなく、延長改修を検討頂くよう要望しました。この様子は私のHPブログ「6月2日・環境委員会二日目」で動画視聴できます。ぜひ、ご覧下さい(左記二次元コードよりアクセス可)。
岩田ひでたか
TEL:050-3479-9169
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12月20日