不定期連載 市民健康の森だより 第109回 「木と竹細工教室」について
今年から始めた「木と竹細工教室」、10月5日に2回目を行いました。受講生は全員参加、熱心に取り組んで頂きました。今回は地元ケーブルテレビ局(イッツコム)の取材が入ることになり内容が少し変更となりました。当初は竹ひご作りや竹ひごを使ったコースター作りを予定していましたが、急遽、ノコギリ、キリ、小刀をすべて使う「ガリガリトンボ作り」となりました。
今回は「ガリガリトンボ作り」に挑戦
受講生さんには「ガリガリトンボ」の軸となる竹材を削り、プロペラをはめ込む突起を作ってもらいました。小刀を使って細かく削ります。プロペラを作るにはノコギリとキリを使ってもらいました。小さな部品を作りますからノコギリ、キリともに繊細なタッチでの使用が必要です。講師は道具の使い分けを指導していました。
ケーブルテレビ局の方は9時前から来られて、教室の様子を最初から最後まで取材、参加者と講師へのインタビューまでこなされました。スタッフの方に取材の切っ掛けを伺ったところ「区報で竹細工教室の開催を知り、地域振興課へ連絡を取りました」との事でした。「地元ニュース」という番組で取り上げて頂けるそうです。10月10日の放映ですが、1週間後からはユーチューブでも閲覧ができるようです。
前回作った竹トンボや今回のガリガリトンボ、昔ながらの竹細工おもちゃです。インタビューでは「今の子ども達は竹細工おもちゃへ興味を持ちますか?」とといった質問に対して、講師は「逆に新鮮に感じて喜んでくれる子どもも大勢いますよ」と答えていました。
当初予定のコースター作りは、講師が作った作品をお見せして、作り方のコツを伝えた上で材料の竹材をお渡しし、来月の教室までに各自が作ってくることとなりました。参加者の皆さんは熱心なので、きっとかなりのレベルの作品を作って来られるでしょう。
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