不定期連載 市民健康の森だより 第117回 11月は多彩な活動を実践しました
先月(11月)、私たちの活動日である木曜日は5回とも11月とは思えない暖かな日和に恵まれました。お陰で様々な作業がはかどりました。私たちの活動の基本は「緑の活動」ですから公園の整備が主です。グラウンドや広場の草刈り、森の間伐、花壇整備などです。毎週木曜日朝9時に集合、朝礼後、準備運動としてラジオ体操を行ってから作業開始です。各作業は基本的に会員各自の自主的な判断によって何をやるか決まります。手が足りない場合は朝礼で協力を呼びかけます。
11月は会として参加したイベントや主催したイベントもありましたが、基本活動は多彩に消化しました。芝刈り機を使ったグラウンドの草刈りや刈払機を使った公園周辺部の草刈り、花壇の整備は草取りや花の植え替えだけでなく花壇全体を作り直す作業もやりました。園農部会では親子サツマイモ堀体験で使用した畑の整備に数回の活動日が必要でした。畑の下部が固くなっているようで来年に向けて今までよりも深く掘り下げて耕しました。耕運機が故障しており全てツルハシ、クワ、シャベルを使った大変な作業でした。
その全容は「X」で発信中
森の整備では今年もクヌギを間伐しました。成長しすぎないように樹齢8年位のクヌギを選び、倒す前には盛り塩とお神酒で森の神様へご挨拶した後に倒しました。切り株からは「萌芽更新」によって又、若木が再生し8年後位には再度切り倒せるでしょう。倒したクヌギはシイタケ栽培のほだ木や薪として活用します。
11月の活動すべてはここでは網羅できません。毎週「活動日報告」として写真を添えてホームページへ活動を掲載していますが、そこでも一部の活動しか書けません。それほど多彩です。活動日報告は個々の活動を「X」(旧Twitter)でも発信しています。検索して閲覧いただければ幸甚です。
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11月15日