不定期連載 市民健康の森だより 第128回 「ジャガイモ掘り体験」実施に向けて
4年前から始めた「親子ジャガイモ掘り体験」毎回大人気です。地域振興課のご協力もあり常に募集を大きく上回る応募があります。今年も、もちろん実施する方向で準備をしています。昨年12月に実施した「親子大根抜き体験」で大根を育てた畑をジャガイモでも利用します。大根が終わった直後から畑の整備を初め、冬場に森部会で作った腐葉土を入れ、苦土石灰や有機肥料も入れて耕しました。
耕すには耕運機を使うのですが昨年の12月に耕運機が壊れてしまい、やむを得ずシャベル、ツルハシ、クワを使って耕しました。耕運機を使わずに手で掘ると深く掘れるので深い所から沢山のガラを掘り出すことになりました。春日台は公園になる前は事実上のゴミ捨て場のようになっていたのが実感される量のガラを掘り出すことになりました。大変な作業でしたが、畑として利用するので良かったと思っています。耕運機を使えなかったのが幸いしました。
3月7日には植付けです。20キロの種芋を購入しました。十分に耕した畑に深さ20cmほど横幅はクワの刃のサイズで溝を作り、種芋を30cm間隔で並べていきます。種芋の間には化成肥料を施した後に土を被せて出来上がりです。
植え付け体験には「小さな助っ人」も
3年前からは近隣の保育園へ声を掛けて園児達にジャガイモ植付けを体験してもらっています。ジャガイモ掘り体験を提供したのがお付き合いの始まりでしたが、その後、園農部会長の発案で園児達の植付け体験も始まりました。今回は3歳〜5歳の園児達15名が来てくれました。この子達は6月にはジャガイモ掘りに来てくれますが、その前4月の芽カキの時期にも声を掛ける予定です。子ども達にジャガイモの植付けから手入れ、収穫まで体験してもらいます。良い記憶として残ってくれることを願っています。
GO!GO!!フロンターレ11月15日 |
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11月15日