不定期連載 市民健康の森だより 第133回 熱心な受講者に感心「里山保全体験教室」
先月開講した「里山保全体験教室」、4月11日に2回目を実施しました。今回も5名の参加者は全員出席、熱心に受講して頂いています。今回のテーマは「竹林整備」です。ヘルメットを着用して頂き、ふれあいの森へ移動してもらいました。
最初の作業は倒れた竹の始末です。3月に何度か強風が吹いた為に4〜5本の竹が根元から折れました。竹は風で倒れることは普通ないのですが、よほど強い風だったようです。根本で切断、急斜面から引き出してもらいました。この竹も有効活用する予定です。今年も5月末頃に「ホタル鑑賞会」を予定していますのでその時に使用する「ランタン」の材料とします。
作業の様子は後日、ケーブルテレビで放送予定
倒竹処理の次はタケノコ掘りです。これはお楽しみの側面もありますが基本は余分な竹を増やさないという竹林整備の一環です。ふれあいの森の竹林は急斜面なので登るだけでも大変ですし、掘る時は体制を保つのがまず必要です。その上で頭をのぞかせたタケノコの周りからタケノコを傷つけないように掘りますから相当な重労働です。終了後はかなりお疲れの様子でしたがタケノコをお土産に出来ましたので少しは癒されたのでは、と思います。
今回は地元ケーブルテレビイッツコムさんの取材が入りました。担当の方は9時前から春日台へ来られて、ふれあいの森へ私たちと一緒に移動、竹林の急斜面も厭わずにカメラを回してくれました。会長へのインタビューも含めて「地元ニュース」で放映されます。
また後刻、区役所から連絡を受けたのですが、私たちの作業を見た通りがかりの区民から通報があったそうです。今後は私たちの作業時は「市民健康の森」の「のぼり旗」を掲げて作業するようにします。
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