市政報告vol.012 第二回定例会代表質問【2】 あしたの川崎・日本維新の会 川崎市議会議員団 団長 岩田ひでたか
高津区生まれ高津区育ちの岩田英高です。6月12日に登壇して代表質問をしました。
【8】ナーシングピア子母口について
川崎維新:共同生活援助事業は開始すらできず、利用者ゼロが継続。実態把握から勧告に至るまでなぜ半年も要したのか。
健康福祉局長:事業所数が増加している事や該当施設は制度上、協議会等から要望・助言等を聴く機会を設ける必要があった為(※)。
【9】保育所整備について
川崎維新:土地確保の困難さを考慮すると、整備指定地域の公表は可能な限り早期に行うべき。
こども未来局長:地域ごとの需要と供給を分析し、状況に応じて進める必要がある。
【10】小1の壁について
川崎維新:保育園等の保育時間と小学校の授業時間の差により、共働きや一人親家庭が直面する困難(小1の壁)に対して、他都市では早朝預かり保育等が始まっているが。
こども未来局長:市でも開門時間を早める等、学校ごとに対応している。今後は保護者ニーズを把握して検討する(※)。
【11】要保護児童対策について
川崎維新:一時保護所等に入らずに家庭生活を継続する場合でも、家庭以外の「第三の居場所」を設けている都市もあるが。
こども未来局長:改正児童福祉法で児童育成支援拠点事業が創設された為、他都市の取組を調査する。
【12】民間放課後児童健全育成事業について
川崎維新:自主学童の公益性は高いと考えるが見解は。
市長:地域の公益的サービスの一つと認識。引き続き各種支援などに努めていく。
【13】ライドシェアについて
川崎維新:市バスの減便等、公共交通のサービス低下が懸念される。交通空白地に適用される「自治体ライドシェア」を有効活用すべき。
市長:国の動向や他都市の状況を注視する。タクシー事業者と連携した「乗合」によるコミュニティ交通の取組も進めている。
岩田ひでたか
TEL:050-3479-9169
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11月22日
11月15日