不定期連載 市民健康の森だより 第148回 バスケットボールのゴールポストが設置されました
暑い日が続いています。7月下旬からは連日のように熱中症警戒アラートが発令される日々です。暑さは草の生育には好条件のようで、春日台の広場は草刈りが追いつかない状況です。その広場に7月22日にバスケットボールのゴールポストが設置されました。この設置は川崎市建設緑政局みどりの事業調整課がゴールポストの利用状況をモニターする「実証実験」の為です。
公園の魅力向上策の一環として
同課は川崎市内の公園の魅力向上を業務の一部とされています。5月に担当の方が春日台へお見えになり、私たちへ実証実験の説明をしてくれました。今年度、春日台を含めて川崎市内3カ所でバスケットボールゴールポスト設置の実証実験を行うそうです。昨年度は川崎区の池上新田公園と麻生区の王禅寺ふるさと公園で同じゴールポスト設置の実証実験を行ったそうです。実験結果は市のホームページで閲覧できます。王禅寺公園では5カ月間で約6千人が利用し、設置の是非を問うアンケートでは賛成165、反対2と圧倒的に設置は支持されています。
春日台の広場は平日の午前中は近在の保育園児たちがよく使っているので「設置場所は慎重に検討してください」とお願いしました。結局、野球グラウンドのネットの外、四阿(アズマヤ)の傍へ設置となりました。
利用状況は監視カメラによって確認されています。多分、ゴールポスト周辺で動く人を感知すると録画される機能を使うのでしょう。実証実験は来年2月までの予定です。ゴールポスト裏のネットに張り紙がありそこの二次元コードを読み込むとアンケートに答えて意見を寄せることもできます。監視とアンケートの結果を見てその後の対応が判断されるのでしょう。
GO!GO!!フロンターレ11月15日 |
|
|
|
|
GO!GO!!フロンターレ11月8日 |
11月15日