新型コロナが「5類感染症」となり、昨年からようやくクラブの活動にも平常運転といった様子。「基本に戻り、行動しよう!」と、モットーを掲げる新会長は、例会や委員会が中止、リモート実施を余儀なくされたコロナ禍の試行錯誤は「ひとつの糧」としつつ、ロータリークラブ本来の活動への回帰を優先課題として力を注ぐ。「ロータリーの目的は『親睦』『奉仕』『人づくり』。ルールに則った例会運営や委員会活動でそれらは育まれる。基本を理解しそれぞれの個性や特徴を生かし行動することで魅力ある会員、魅力あるクラブへの道を構築していければ」と話す。
来年はクラブ創立60周年。大きな節目に向けて足固めとなる重要な1年の舵取りを担うだけに、その手腕にかかる周囲の期待も大きい。
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