不定期連載 市民健康の森だより 第151回 「炭部会の活動」について
8月の木曜活動日は15日以降、3回続けて雨模様でした。それでも午前中は何とか雨は降らず、各日、10名から20名の会員が参加してくれました。22日夕方には会長が「雨の中、12名も来てくれて感謝感謝です」と述べていました。ご本人は自転車での帰り道、ずぶぬれになったようですが。
活動としては29日に炭焼き窯へ竹材を詰め込みました。竹酢液が不足しており次のイベント前までには臨時で竹炭焼きを実施し、竹酢液を確保したいと炭部会長は考えています。事前準備で彼は22日に竹の端材を加工してコンテナ2箱分の竹材を用意しました。
この炭部会長、実は今年3月の新任です。前部会長は大変熱心に炭部会をリードし、多大な貢献をしてくれましたが諸事情により退任したいと申し出があり、新部会長が必要となり、お願いしました。
新任「の「炭部会長」、大活躍
新部会長はお仕事との兼ね合いを調整しながら大活躍してくれています。組織ではリーダーが変わると活動が活性化する場合がありますが、その見本のような気がします。以前のやり方に執着せず新しい試みにも積極的に取り組んでくれています。
更には今年2月の炭焼き教室参加を契機に入会してくれた新会員が、竹に関して豊富な知識と技術を持ち、炭焼きに留まらず、「竹を利用する」観点から竹細工でも活躍してくれるという幸運にも恵まれました。
新会員の発案によって制作した「竹ポット」は太めの竹を輪切りにして細工を施した物ですが、これに竹炭を入れると以前とは違った雰囲気となり、会員の間では上々の評判です。
このような経緯から竹ポットをかなりの数、制作しましたので、その時に出た竹の端材が余っていました。8月22日と29日の炭焼き準備に利用したのはこの端材でした。9月に臨時竹炭焼きを実施することになるでしょう。
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