不定期連載 市民健康の森だより 第158回 「菜園体験教室」最終日を迎えました
5月から始まった今年度の「菜園体験教室」、10月17日が最終日でした。今年度の受講生は10名、皆さん大変熱心に参加して頂けました。当日は全員出席、期間中6回の開催日へ皆勤して頂けた方が2名、今まで開催した体験教室の中では出色の出席率でした。今年から講師が変わったのですが、熱心に指導していたので報われたと思います。
最終日の作業は最初に2日後に控えた「親子サツマイモ堀体験」を踏まえてサツマイモの試掘りでした。ちょっと残念だったのはサツマイモの出来具合がもう一つ、真夏の猛烈な暑さにやられたのかもしれません。次の作業は9月の教室で種まきを体験してもらった青首大根の間引きです。間引き後、防虫ネットは外してもらいました。大根はここまで大きく育てば、多少、虫に食われても成長へは影響はありません。最後の作業はノラボウナの種蒔き。とても小さな種を畝上に筋蒔きしてもらいました。余った種は希望者へお土産です。
私たちの園農部会では区民向けの親子野菜収穫体験シリーズ用の畑作業に加えて花壇の整備も大切な役割です。受講生の皆さんへも花壇の状況を観察してもらい整備作業の内容などの説明を聞いてもらいました。
熱心な受講生に感心!全員に「修了証」を手交
11時過ぎからは修了式です。共催の区役所地域振興課から担当者に来て頂き、受講生お一人ずつへ「修了証」を手交し、記念撮影しました。修了式最後には入会のご案内をさせてもらいました。今までも菜園体験教室参加者は終了後、入会して頂ける可能性が高かったのです。6カ月に渡って活動日に来るとその間に私たちの様々な活動を見ることが出来るので入会のハードルは低くなるのでしょう。体験教室は区民へのサービス提供が主目的ではありますが、このように新会員獲得の手段にもなり、組織維持の役割を担っています。
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11月15日