インプラント 「事前診断が鍵、国際基準の技術を」 ヒルズデンタルクリニック
いまや入れ歯に代わって「インプラント」を選択する人が増えている。ただ、医療負担や手術の不安など気になることも多い。
「インプラントを選択するときに最も大切なのは信頼できる歯科医院を選ぶこと」と話すのは、ヒルズデンタルクリニックの大槻克彦理事長。
国際インプラント学会の認定医・指導医である大槻理事長は「インプラント導入には事前診断が大切」と指摘する。同院では初めに患者の既往歴や持病、アレルギーまで健康状態を確認。CTで口腔内の骨の厚さや神経の位置、血管の走向などを調べ総合的にインプラントが可能かどうかを判断する。可能であれば、コンピュータで解析し、患者に最適の長さや太さを決め、マウスピースのようなガイドを作り寸分の狂いなく埋入する。「不可能だと判断すれば、治療をお断りすることもある」という。
医療技術が進む現在、歯科医には常に新しい情報を得ることが求められる。「光機能化という新しい技術でインプラントの成功率が高くなっている」と大槻理事長。「国際基準として認められている技術を導入することが大切」と指摘する。
※インプラントは自由診療で1本30万円〜
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4月11日
4月4日