川崎を舞台にした映画のナンバーワンを決める「かわさきシネマアワード」の投票結果が19日に発表され、『小川町セレナーデ』が1357票でトップに選ばれた。投票は15年10月1日から12月5日までハガキとインターネットで市民によって行われ、計4827票が集まった。同作品には、2月16日(火)の第70回毎日映画コンクール表彰式で福田紀彦市長から、かわさきマイスターの久保田宗孝さんが制作したトロフィーが贈られる。
『小川町セレナーデ』は、スナックのママとオカマを両親に持つ娘と、小川町のスナックに集まる人々の物語。2014年公開。監督、脚本は原桂之介さん、出演は須藤理彩さんら。
主な投票結果は以下の通り。『喜劇 駅前団地』932票、『どぶ』748票、『アッシィたちの街』647票
川崎区内で上映会
『小川町セレナーデ』を上映する「シネマカフェ」がBAR Caffs(川崎区砂子2の9の11あさひビル3階)で開かれる。ゲストに監督・脚本の原桂之介さんが登場する予定。
3月1日(火)午後7時から。定員は50人で当日先着順。入場無料で別途料金での注文が必要。
問い合わせは映像のまち・かわさき推進フォーラム(【電話】044・223・6550)。
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