川崎市多摩スポーツセンターで2月10日、NTT東日本バドミントン部の選手らが講師を務める教室が行われた。主催は川崎市バドミントン協会(飯塚正良会長)とNTT東日本川崎支店(蓑輪研二支店長)。
同教室は社会貢献活動としてスポーツを通じた青少年の健全な育成を目的に開催され、今年で11回目。当日は市内で活動する10のバドミントンチームから小中学生100人、県立生田高校から10人が参加した。指導にあたったのは同社バドミントン部の監督、コーチ、現役選手ら9人。基本ストロークやノック、模範試合などを行い、参加者は熱心に選手らの指導に耳を傾けていた=写真。4回目の参加という木村円香さん(小6)は「選手はコートの中で動きが速くてすごい」と感想を話した。
指導にあたった川島里羅選手(21)は「皆元気で一生懸命。笑顔を忘れないで楽しんでやってもらいたい」と激励。蓑輪支店長は「選手と触れ合ってあこがれに思ってもらえたら。ここから未来の選手が出たら嬉しい」と話していた。
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