昨年のJリーグを制した川崎フロンターレは2月10日、さいたまスタジアム2002でFUJI XEROX SUPER CUP2018に臨み、昨年の天皇杯覇者のセレッソ大阪に2―3で敗れた。
昨年11月に行われたルヴァン杯の決勝と同カード、同会場となった一戦。前回は両者初タイトルをかけて争い、フロンターレが0―2で苦杯をなめた。
今回も水色のサポーターがスタジアムに大勢詰めかける中、今季初戦でリベンジを果たし波に乗りたいチームは、昨年のリーグ優勝メンバーを軸に臨んだ。しかし、前半26分にセレッソの山口蛍選手にゴールを割られると、前半は良い形を作れぬままハーフタイムへ。後半は、チームに復帰した大久保嘉人選手がゴールを決めるなど、一転して両チームとも2ゴールずつを決める展開に。終了間際にはフロンターレが猛攻をしかけるも、1点が遠かった。
試合後、鬼木達監督は敗戦を振り返り「試合勘がセレッソの方があり、改めて強いと感じた。自分たちの持ち味を出せたが、崩しきれなかった。この敗戦を受け止めて、この後に繋げていきたい」と話した。
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